こんにちは、、悩み多きからくり職人です。
WARFETのプログラムカードの取扱いがよー分からん
ネットを徘徊しても日本語版に出会えないし、某ショップのYouTube見ても肝は不明・・・・
ならば人柱的に、弄り倒して解明しよう
接続は銃側と基盤はつながっている状態でプログラムカードをつなぎ最後にバッテリーをつなぐ、
基盤LEDが紫色ぽい色で点滅する(これはプログラムモードでしょうね)
設定終わったら、バッテリーを外し カードを外し終了、この順番は必ず守ろう
まずは青モード(と勝手に名付けた)
下部の赤枠囲いの左右の灰色矢印AとBは各項目の選択移動で使うボタン
選んだ項目下のLEDが点滅する
CのNEXTは順次項目の移動、長押しでDEMOモードになる各表示ランプの点灯確認を兼ねているようです。
Dのランプは青モードの時は青が点灯、赤モードの時は赤が点灯(項目移動時順次入れ替わる)
各モードの説明に
1:PRE COCKING OFF:ピストン前進端で止まる(ゲームが終わった後片づける時はこれを設定して保管を)
TRIGGER:これは発射した後もう一度トリガーを引くとプリコッキングする
AUTO:発射後プリコッキングした状態になる
2:ACTIVE BRAKE OFF:発射後モーターは惰性で止まるところまで動く
ON:発射後モーターに逆に電気を送り停止させる(モーター劣化しやすい)
3:SMART TRIGGER OFF:機能切
ON:RDF CONTROLと関連し連射時のサイクルに関係なく初弾は即座に撃てる
4:DARK MODE OFF:コントロール基板の表示LEDの点灯
ON:表示LEDの消灯、夜戦等でLEDが点灯して不具合があるとき利用
5:BATTERY PROTECTION 使用するリポバッテリーの電圧を設定する、バッテリー下限値になると作動停止し過放電を防止する
6:RDF CONTROL 50%~100%この機能はセミの切れなどの都合で高速型のモーター搭載などでフルオート時発射サイクルが高く弾数が多いと感じた時必要に応じて下げる機能、これで回転数をセーブした時3項目めの機能が生きる、初弾の発射の切れも悪くなるのを防止
7:STOCK WIRINGとMODIFIED WIRING STOCK側はコントロール基板とトリガースイッチを1本線でつないだ場合、MODIFIED側は2本線でつないだ場合セレクトポジションで動く機能が違う結線に応じたモード側で設定をする、上段がセミ下段がフルの選択でできる動き
以上が青モードの時
続いて赤モード(と勝手に名付けた)
CのNEXTを押すと項目7の後赤モードに入る
Dの表示が赤点灯になる、この項目はバッテリーとモーターの組み合わせで非常に微妙なセティングとなるためカリカリセットは控えた方が良いでしょ余裕があるセティングをします。
1:PER-COCKING BOOST これは表示帯の上と下の組み合わせで構成され36段の組み合わせがある
プリコッキング使用してセミで撃った時初期設定ではバーストしてしまう事が多いようです、私もここで悩みました
基本3番の矢印ボタン左を長押しして上部の表示を左一つ~二つにするLESS側にする、下段も同様に左側にする
その後チェックする少なめのプリコックでバーストが収まる、
その後下段をMORE側に一個づつ移動してはチェックし望みの位置までプリコックセットする。
この時上段の点灯が増えているかもしません、
もし使用するバッテリーなど種類を変更すれば再度設定する必要が発生します、
モーターを載せ替えても同様なことになるので再度設定しなおす必要あり。
2:BURST TIME こちらも同様に項目の上下の組み合わせで1発~5発設定できる
その際に影響するのはRDF CONTROLの設定によるモーターの回転数に影響される
発射数多い場合はSHORT側に、発射数少ない場合はLONG側にセットしてチェックを繰り返す
そして好みのバースト発射数にしよう
後は基盤回路内には漏電やショート、ピストンロックなど破損時、
保護のためスマートデジタルヒューズもありバッテリーや基盤自体も保護できる機能もある
ここまでがいじり倒した結果 解明できた使い方かな
ただし、銃によりギヤー比、モータースペック、バッテリーの容量などで微妙に変わるので
ご自身でセットされる場合は、自己責任でお願いします。