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お久しぶりです、からくり職人です。
最近過ごしやすくなりましたね。
この時期になると無性にガスブローバックのエアガンが触りたく
悪い虫が騒ぎだした・・・・・
初期の電動ガン時代から一目惚れ、お気に入りのFN P90
某アニメではピンク色のPチャンと呼ばれて登場コンパクトさを主張
確かにPDW(パーソナル ディフェンス ウエポン)として登場の銃器らしさを醸した
FN P90最初のエアーガンとして登場はトイテックの外部エアー供給型のガンとして登場
そのトイテックから主要機関部を引き継いだ電動P90(500発の装弾数のバラマキ仕様)
ヘリカル送弾式電動ガン、モーターは当時のラジコン用を転用出来た
固定式の0.25g弾推奨ホップアップ付き専用の弾も販売された
ドットサイトを模ったバッテリーは容量は少なくニッカド電池だったししょぼかった
そのためか外部給電が出来た(端子極性は逆だった)
それでも、機構部のカスタムパーツアルミキャスト製のギヤーケース、メカボックス
シリンダーヘッド、ピストン、配線プレート固定用プラブッシュのセットパーツ
メタルシリンダー(当時はアルミシリンダーだった)
そこから時代は安定のマルイ電動P90に乗り換え・・・・
前の記事記載の通り色々弄り倒し先日完成した
性能的にはマルイの新作P90+やクライタックを上回ったと思う。
さてと思い起こせばWE-TECHより出ていた当時大人の事情でP90を名乗らなかった
T.C-2015ガスブローバックすぐに見なくなり、再生産も無く入手出来なかった。
それがCYBERGANプロデュースの元、FNの承認が取れレーザー刻印が施され
P90として販売されたがすぐにどこのショップも再入荷待ち・・・・(T_T)
事有るごとにトイガンサーチを行っていた、遂に新古品を見つけ入手できた
(ついでに手持ちと比較も)表面の艶や梨地の感じも良い感じ
3丁並べました上からトイテック・マルイTR・WEとほぼ外観寸法はほぼ同じの様子
実銃のP90にはアンダーレシーバーに刻印ありませんが下記写真の様に刻印があります
FNマークの下、Licensed by FNHerstalとあるこれは「FNハースタルが承認した」意味
実際このマークが採用された実銃レシーバーは2001年に発表したF2000ですね。
以下実銃写真(ウィキペデアより)3枚
でもお気に入りの銃ですこのマークがあるだけで何となく気持ちが向上します。
第一実銃メーカーが認めたエアーガンとしての存在感
ブローバックゆえにほぼ実銃と同様の分解が楽しめる(WEの設計スタッフのおかげ)
1)チャージングハンドルを操作しコッキングしておきます。
2)アッパーレシバーを解除ボタンを押し込み前方に引き抜く。
3)前方を少し下に向けボルト部を引き抜く
4)バックパッドを上方にスライドして抜く(ボルトスプリング受けでロックされている)
5)後部からハンマーユニットロックレバーを上にスライドし、ユニットを後方へ抜く
アンダーレシーバーにガスタンクが残る(これはモナカ構造のレシーバーを開かないと出ない)
マガジン側から見たタンクガス導入ポートが左側に
中央にボルトピストンポートに面タッチするポート
右側の突き出たものはマガジンを装着しないとハンマーが解放バルブを叩かないようにする
この銃はマガジンから本体内部のタンクにガスを注入そのためマガジン外したあと
万一チャンバーにBB弾はあったとしても発射しない安全装置
GBBはあまり空撃ちはよろしくないためマガジンを打ち切るとボルトストップしトリガーも
引けない
エジェクションポート位置は何も飾りは無く本体タンクの一部がのぞく
ストック側からのぞくとインパクトバルブの前に何やらバーらしきもの見える
このバーが安全装置マガジンを装着すると跳ね上がる
こちらがハンマーユニット
樹脂クレームの中に亜鉛合金と思われるハンマーやシアーが収まる
マガジンと本体のガスルートと停止機構の連携をもう少し
まずガスルートマガジン本体には他のガスマガジンの様にインパクトバルブは無いです
針で示すメスのポートがマガジン側に、本体側はオスのポートが
マガジンを装填するとマガジンキャッチに当たります。
電動ガンなら良く叩き込む事をしますが、GBBでは優しくしないとポートが痛みます
まずマガジンキャッチを引きながら軽く押し下げるとポートがうまく合いより下がりこみます。
この状態を確認して、マガジンを強く押し下げマガジンキャッチにしっかり勘合した事を確認
他の機能もあります
左より順に、マガジン装着時押し下げられハンマーがインパクトバルブを叩けるようになる
チャンバー横にある突起は弾を撃ち切るとストッパーが浮き上がる
次弾装填手前でボルトの前進を止めトリガーも引けなくなる
弾を装填済みのマガジンと交換したらチャージングハンドルを引きボルトを下げると解除される
その連携ギミックがマガジンに有る
左より1枚目の針で示す小さなプレートこの位置だと空撃ちが出来るモードです。
2枚目の針が示すわずかな突起をマガジン後方へスライドさせると3枚目の位置に
するとリップが出てきますこの状態になるとボルトストップレバーを起こし止めるのです。
まだ試射はしていません、よって弾速もホップ加減もわかりません。
後日動画にて作動状態、初速などアップします。 でわでわまた次回 -
からくり職人です。
マルイP90は満足できるレベルまで出来ました
トリガー周辺はショートストローク化の上分解整備摺動個所を見直し軽い動き
プリコックの効きも決まり良い切れを感じれる
けど人間欲張りでさらに切れ(レスポンス)を求めてしまう。
そうだ!サイクルをアップしようそうだハイサイクルメカを導入しよう
マルイが行っているではないか・・・で早々にメカを探し入手
P90のメカは簡単に外せる、スイッチユニットも簡単に移植できる
ぱっと見標準で軸受けがすべてメタル製です
シリンダーの色が異なる(摺動抵抗を減らすためテフロンコート?)
いつものごととくボックスを早々に分解メンテのついでに比較
ギヤー比はノーマル18:1 HSは13:1
ピストンのラックギヤ12枚になっている
20%程のストロークダウンされている
ピストンラックなんて最初の1枚カットされている
などなどハイサイクルの王道の手法が施されている
スプリングも線径は0.1mm太くピッチは細かく可変ピッチ
圧縮時の抵抗軽減のためスラストベアリング付きのスプリングガイドを使います
ベアリング分セット荷重が上がるので良い感じで初速の向上も見込めるかな
この後洗浄後シムの状態を確認して、ピストンヘッドを側方吸気に加工し
組付け行い、初速やサイクルを測定しよう。
(今回の記事で利用の掲載写真は動画よりを切り出ししています)
以下動画もご覧ください
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からくり職人です。
マルイから出ましたねP90プラス
専用のリポバッテリーを使う・・・
基本構造はスイッチ周りは従来品と変わらない様子だし
リポを使用するうえでの安全対策がMosFET基板に組まれているようですね
そこで我がP90TRモデルをより進化させようとたくらみました
この子をゴニョゴニョ弄ります
メカボックスはメタル軸受けシム調整+ベアリング付きスプリングガイド
ピストンはノーマル改でOリングは摺動抵抗の低い奴(側方吸気にしてある)
セクターギヤとタペットアームに位置微調整+セクターアーム交換(チタン製)
問題は自作のプリコック基盤・・・停止位置が毎回微妙にずれる
そこでその精度を上げるためGATE WARFETを導入
スイッチはスティンガー製のショートストロークを組み
セミのストロークは1.5㎜ほどに
リターンスプリングをもう少し柔らかくしたいが構造的に非分解部
さてどうした物か・・・やり方は有るようですが後日にしよう
セットアップ完了して動きと組み込み初速測定
その後試射を行いセットアップボードで細かくフィーリングを調整
レンジは30mを基本にします
動画は初速測定までですが
レンジテストは別の場所に移動して行ってきます
一応動画撮影したが弾道が上手く撮れていなかったのでもう一度リトライしよう
今日はここまでです。
マルイの新作P90プラスなみになったかな?まあ我がP90TRのカスタムは終了かなと -
こんばんは、からくり職人です。
結構前に入手のダブルベルTTI M4モデル(ショートバレル仕様)
機械式トリガーだしパワーは78m/s程度サイクルは12発/秒だしちと情けない
それがこれ
スコープはちょいと異なるがオフセットにマウントしたドットサイトはトリジンコピーモデル
それなりに雰囲気は良い感じに仕上がっていると思う
デジタルトリガー化したいけど、本格的に組み込み考えるとガン本体より高くつく
コスパを考慮して色々探した
某オークションで見つけたのがこれ(写真は購入時の転用)
仕様はS&TのGen3(電子制御)Ver2型(M4系)ギヤーはマグネティカル検出搭載の
QDシステムメカボックス・・メインスプリング交換も容易で初速調整もらくちん
フレームは割れ防止加工入り、搭載にあたってはフレーム後端上部を加工する必要
ダミーボルトのリリース部品を交換、配線はそのままT型コネクター付き
モーターはマルイEG1000手持ちの物に交換
チャンバーパッキン周辺はそのまま組直し気密を向上させる
バレルもそのままクリーニング兼ねて樹脂研磨剤を使い磨く
トリガーピンは分解時すでに緩め、抜け止め部のローレット加工が甘い
組む時M3ボルトに樹脂ナットに交換(これはラジコンストック部品の転用)
初速は88MPS(±1MPS) フルのサイクルは16RPBにて落ち着いた。
QDのスプリングガイドはダブルベル(スラストベアリング付き)を使用
肝心のスプリングはS&Tを使用、メカボックスは再度シム調整を行い
モリブテンギヤーグリスを刷毛塗する
テスト動画はこちら
トリガーストロークは約5㎜ リターンスプリングは柔らかめ操作性は良い感じ
メーカー組み込み基盤のためプリコックは望めないが、レスポンスはそれなりに有る
これは電気的にセレクターギヤーを検出しているので停止位置が安定しているので
感覚的に安定しているため、同じタイミングで動くのでセミのフィーリングが良いのだろう。
本格的に詰めたセティングするなら別のデジタルシステムを組み込む必要がある。
その時はまた考えよう・・・・・ -
こんにちは、からくり職人です。
今日は前回カメラの電欠で記録出来なかった殻割動画とトリガー周りの改良
まずは動画を見て殻割方法をご覧ください
随分考えられて造られている感じ左側の金具はメカボックスの固定用
殻を閉じているネジは色々長さが有るので戻すときは注意しましょう
動画自体は殻割迄の工程です
以下の写真はトリガーストロークを3mm程度にするため
スイッチを早く押すためにプラバンを爪につけて延長瞬着で張り付けレジンで硬化補強
トリガーストップはガイド溝の中にスペーサー代わりに
ちょうどBB弾がすっぽり外れ止めはレジンで硬化固定
全体ストロークは約10mmスペーサー代わりのBB弾が6mm
残り約4mmそこでプラバンは3mmほどでSWを作動せる
そのまま1mm程度押し込むストロークを作る(この1mmが作動の安定)
トリガーSWには2点のマイクロスイッチがある一つ目はトリガーで押す
そのためセミオート・フルオート共に同じ引き代となっている(旧型やP90と異なる)
2つ目はセレクターで押すマイクロスイッチだこちらの機能はセフティー時と
セミオート時にはOFFのままでフルオートの位置でONする(これが肝)
メカボックスの横にはセクターアームでONするマイクロスイッチが有る
これら三つのマイクロスイッチの動きでMosFET基盤に送る信号の違いを
マイクロプロセッサーで検出してMosFETをスイッチングしてモーターを駆動している
セフティー位置すべtのSWはOFF トリガーも機械的に固定されて動かない
セミオート位置セフティーセレクトSWはOFFトリガーSWはON+セクターSWはOFF
この条件でモーターを駆動その後弾を発射した後セクターアームが動きSWがONすると
作動は停止する
(停止する際にモーターのブラシ部でスパーク発生これはブレーキ機能のためか?)
フルオート位置セフティーセレクトSWはONトリガーSWはON+セクターSWはOFF
この条件でモーターを駆動その後弾を発射した後セクターアームが動きSWがONしても
モーターは駆動し続けるため連続発射となる
他の機能はセミオートで作動後トリガーを引き続けると(10秒以上)MosFET基板上の
LED(赤色)が点灯するそのあとフルオートモードにて撃つと3点バーストになる
これもマイクロプロセッサーがONのSW状態をカウントして切替プログラム起動して
セクターコントロールSWのONの回数をカウントして3回カウント後モーターを停止している。
元のフルオートにするにはセミオートで再度10秒以上トリガーを引き続ける
この様にSWのON状態をマイクロプロセッサーが検出して動きをコントロールしていると考えれる
上記写真をよく見るとフレームとトリガーの段付きの部分のズレがわかると思うが
このずれの分が約3~4mmが今回のトリガーストロークとなった
トリガーの横のシリンダータイプのリターンユニットの中のスプリングを
柔らかい物に交換してあるので引きのフィーリングも良くなった
これで最大限電子トリガーを生かしたセティングが出来たと思う。
参考までにモーターピニオンの写真を
右側の方がG&Gの物もう一つはマルイ製ギヤーの角度が約1°程異なるので
モーターを交換する際もこのピニオンを入れ替えよう
あくまでもG&Gのベベルギヤをそのまま使う場合はギヤーノイズ増大や寿命の低下が考えられる
(ただし他のギヤーを交換した場合はそのままでよろしいかと・・マッチングを確認)
4月9日付け トリガーの動き追加動画です
いかがです、かなり電子トリガーを生かせた作動になった感じです
ちょいと重量はありますがCQBで取り回しの良いプルバックライフル完成です。 -
お久しぶりです。
からくり職人です、今日は最近入手のプルバック式アサルトライフル
ベルギーのFNハースタル社開発の銃プルバックと言えば
一番にP90と思い付くでしょうがその弟分F2000です
G&G電子トリガーを搭載の再販モデル製造はCYBRGUNのようです
Standardモデルは3倍のスコープを実装したうえカバーでおおわれている
今回Tacticalモデルは脱着式のフロントサイト、フリップアップのリアサイト
ピカティー二レールを装備ダットサイトなど好みのサイトを装備できる。
人間工学に基づき設計されたデザイン 右側のテイクダウンボタンを押し込み
左側にストッパーを引き出すと
バレル含むアッパーレシーバーが前方に分離できる、そうP90の様に
インナーバレルは430mm搭載非常に素直な弾道
ホップアップは
インスペクションポートカバーを開くとダイヤルが現れる
今回のモデルはFN社の承認モデル刻印も忠実
レシバーサイドの綺麗に入ったFNロゴマーク
チョットお愛嬌のcal.6mm実際は5.56x45mmの弾サイズですが
トイガンですので6mmBB弾ですのでcall.6mmですね
それ以外はFN HERSTAL BELGIUM FN F2000
弾速チェックでは78mほど少し低目で安定(中古作動品なので致し方ない)
サイクルは13発/1秒(G&Gスタンダートな18000)
さてメカボックスを引き抜きますか・・・
ショルダーパッドを外しP90と同様にビス2本を外しメカホルダープレートを外す
後は後方に引き抜くだけ
レシーバーはモナカ構造パカーンと割ります樹脂のレシーバーに六角穴にUナット
無理して回すと六角穴が削れ大変なことになりそう(ここでピンチカメラの電欠)
写真なしですいませんトリガーが重めなのでスプリングを柔らかめの物に
マガジンリリースボタンも同様に途中リンク機構の摺動部は極圧オイルを
セレクタスイッチも硬く渋いので改善を(こちらはまだ硬いストローク調整時に再度弄ろう)
ストロークは短くない・・・マイクロスイッチを押すので考察中(これは次回に持ち越し)
さてメカボックスに目を向けまずはモーター(マルイEG1000に換装)
モーターベベルギヤピニオンがG&Gとマルイでは角度が2度ほど異なるそのため付け替える
インナーバレルが長いので加速シリンダーでは容量が心ともない
手持ちのフルシリンダーにする、ピストンヘッドも改造する(前方吸気型)
この電子トリガーはどんな構成かセミもフルも同じスイッチで起動
もう一つのスイッチはセレクターで動くセクター基盤に3本線がある
メカボックス横にセクターコントロールアームではじくスイッチがある
これからMISFIT基盤に4本線がコントロール信号を送っている様子
ONされるスイッチの組み合わせでどうもモーターを動かしている様子だ
もう少し観察をしてトリガーストロークを考えるとしよう
さてメカボックスをサックと組み立て作動確認
初速88~89mサイクルは16.8発/秒良い感じだ
もう一つ上のメインスプリングにしてなおかつ調整式のガイドで初速を調整しようかな
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こんにちは、、悩み多きからくり職人です。
WARFETのプログラムカードの取扱いがよー分からん
ネットを徘徊しても日本語版に出会えないし、某ショップのYouTube見ても肝は不明・・・・
ならば人柱的に、弄り倒して解明しよう
接続は銃側と基盤はつながっている状態でプログラムカードをつなぎ最後にバッテリーをつなぐ、
基盤LEDが紫色ぽい色で点滅する(これはプログラムモードでしょうね)
設定終わったら、バッテリーを外し カードを外し終了、この順番は必ず守ろう
まずは青モード(と勝手に名付けた)
下部の赤枠囲いの左右の灰色矢印AとBは各項目の選択移動で使うボタン
選んだ項目下のLEDが点滅する
CのNEXTは順次項目の移動、長押しでDEMOモードになる各表示ランプの点灯確認を兼ねているようです。
Dのランプは青モードの時は青が点灯、赤モードの時は赤が点灯(項目移動時順次入れ替わる)
各モードの説明に
1:PRE COCKING OFF:ピストン前進端で止まる(ゲームが終わった後片づける時はこれを設定して保管を)
TRIGGER:これは発射した後もう一度トリガーを引くとプリコッキングする
AUTO:発射後プリコッキングした状態になる
2:ACTIVE BRAKE OFF:発射後モーターは惰性で止まるところまで動く
ON:発射後モーターに逆に電気を送り停止させる(モーター劣化しやすい)
3:SMART TRIGGER OFF:機能切
ON:RDF CONTROLと関連し連射時のサイクルに関係なく初弾は即座に撃てる
4:DARK MODE OFF:コントロール基板の表示LEDの点灯
ON:表示LEDの消灯、夜戦等でLEDが点灯して不具合があるとき利用
5:BATTERY PROTECTION 使用するリポバッテリーの電圧を設定する、バッテリー下限値になると作動停止し過放電を防止する
6:RDF CONTROL 50%~100%この機能はセミの切れなどの都合で高速型のモーター搭載などでフルオート時発射サイクルが高く弾数が多いと感じた時必要に応じて下げる機能、これで回転数をセーブした時3項目めの機能が生きる、初弾の発射の切れも悪くなるのを防止
7:STOCK WIRINGとMODIFIED WIRING STOCK側はコントロール基板とトリガースイッチを1本線でつないだ場合、MODIFIED側は2本線でつないだ場合セレクトポジションで動く機能が違う結線に応じたモード側で設定をする、上段がセミ下段がフルの選択でできる動き
以上が青モードの時
続いて赤モード(と勝手に名付けた)
CのNEXTを押すと項目7の後赤モードに入る
Dの表示が赤点灯になる、この項目はバッテリーとモーターの組み合わせで非常に微妙なセティングとなるためカリカリセットは控えた方が良いでしょ余裕があるセティングをします。
1:PER-COCKING BOOST これは表示帯の上と下の組み合わせで構成され36段の組み合わせがある
プリコッキング使用してセミで撃った時初期設定ではバーストしてしまう事が多いようです、私もここで悩みました
基本3番の矢印ボタン左を長押しして上部の表示を左一つ~二つにするLESS側にする、下段も同様に左側にする
その後チェックする少なめのプリコックでバーストが収まる、
その後下段をMORE側に一個づつ移動してはチェックし望みの位置までプリコックセットする。
この時上段の点灯が増えているかもしません、
もし使用するバッテリーなど種類を変更すれば再度設定する必要が発生します、
モーターを載せ替えても同様なことになるので再度設定しなおす必要あり。
2:BURST TIME こちらも同様に項目の上下の組み合わせで1発~5発設定できる
その際に影響するのはRDF CONTROLの設定によるモーターの回転数に影響される
発射数多い場合はSHORT側に、発射数少ない場合はLONG側にセットしてチェックを繰り返す
そして好みのバースト発射数にしよう
後は基盤回路内には漏電やショート、ピストンロックなど破損時、
保護のためスマートデジタルヒューズもありバッテリーや基盤自体も保護できる機能もある
ここまでがいじり倒した結果 解明できた使い方かな
ただし、銃によりギヤー比、モータースペック、バッテリーの容量などで微妙に変わるので
ご自身でセットされる場合は、自己責任でお願いします。 -
おけおめでございます。
からくり職人です、新年早々電動ガンのパーツが届きました。
今日は大奥怒りの雷は落ちませんでした。
ほぼ電子トリガーTypeのMOSFETになる。
数年前に世に出てあまり話題にはならなかった
TITANの生みの親GATE社から出ていたAEG MOSFETシリーズの一つ
過去に世界最小のPicoSSR3(BB弾3.5個分のMosFET)を紹介してましが
そのシリーズの最高のモデルWARFETです。
残念ながら、現在入手困難な様子です。
タクティカルプログラムカードが付属です
他の銃につけたいときはパワーモジュールのみで良い
プリコック、バースト、アクティブブレーキなどの設定ができる。
トリガースイッチはノーマルのまま使いますが、
ほぼ電子トリガーなみの機能(TITANの一部機能みたいです)
キット構成はトリガーSW用ケーブル・変換コネクタ・メインケーブルコネクタ
プログラムカード・小さな本体基盤
取付はコネクトオンならばバッテリーと銃本体のコネクタの間
この場合は機能が一部制限される
トリガーSWと基板をシングルワイヤリング・ダブルワイヤリング
フルに機能を生かすにはダブルワイヤリングが必修です。
このシステムをARCTURSに組み込み予定です。
マルイのHK416DにはビッグアウトのDTNを組んである
これはプリコック・バースト・サイクルコントロールなどできる電子トリガー
完成したら比較しよう。。。
注意:今回入手のWARFETは某ショップがメーカーに特注した専売モデル
基盤にTコネクタが付いていない(通常ルートの商品は付いている)
ショップカスタム専用モデル?ケーブル直結できるのです(Tコネクタを付けても良い)
基本基盤は同じ物の様子です(写真判断)
そのためかメーカー保証は受けられないとの事、その分お安いというからくり
まあ個人カスタムのためそのあたりは問題ない(組付けミスで動かない事有るかも)
自作MosFETも色々行っているのできっと大丈夫
ARCTURSに組み込むには持って来い
メカボックスを開くのはトリガSWにアクセスまでボックス内に基盤を入れる必要はありません
組み込みの様子も後日アップ予定とします
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お久しぶりです。
からくり職人です・・・2022年もあとわずか
今日から冬休みそれに合わせるが如く先日新たな武器を増設してしまいました・・・
MTR16は楽しいGBB反動が気持ち良い
HK416D はちょいと短めの良い電動ガン(電子トリガー組込み済)
アークタウラスMOD.Bは軽量で取り回しの軽快な電動ガン(MosFET組み込み済み)
何を思ったかもっとCQB向きのGUNは無いか
そこで色々探していたところ良さげなモデルが・・・
そうなんです、VFCにあるではないですか、ノーマルでそれなりの性能のモデル
随所になかなか手の込んだ作りではないですか
ハンドガード内部から延びるサプレッサーまるでハニーバジャーのような
でもサプレッサー内部迄いっぱいに伸びたバレル消音効果は皆無でもいいのです
この色目が綺麗わずかに青みを帯びたグレートリガーガードはサムレスト付き
ダミーボルトはホールドキープ中にドラム型HOPPUダイヤルクリック感もある
フリップアップのアイアンサイトが付属するあまり使わないが・・・
バッテリーはLi-Po7.4 PEQインタイプ
ドットサイトはノーブランドのT-1タイプをローマウント
(これは弾道を見て決定アイアンサイトでは少し高めでうまく調整できない)
マガジンはM4シリーズ(スタンダード)各種使える様子一部きつめ
アークタウラス用の樹脂マガジンは使えた
でも欠品気味のQRS樹脂マガジンを2本ゲット
年末セールで最後の在庫を購入できたのです
アバロンセイバーの基本スペック(メーカーカタログより)
全長:612/720mm
重量:2430g(メタルレシーバーなのに片手で持てる)
装弾数:120発(標準のQRSスプリングマグ)
HOP:ドラム型調整ダイヤル標準的なチャンバーです
ファクション:電動FULL/SEMI切替式
パワーソース:ストックベース内に7.4VLi-Poバッテリー収納
強化Ver2改ギヤボックス+MOSFET標準装備
320mm精密インナーバレル標準装備(金属製で防塵のため黒染めでφ6.03)
AMBIセレクターシステム
AMBIマグキャッチシステム
アルミレシーバー装備(剛性は良い軋まない)
サイレンサー装備(効果は?)
KeyMOD/Picannyハイブリッドハンドガード
QRSフリップアップ/Rサイト装備
QRSグリップ装備
QRSサムレストトリガーガード装備
MATCHトリガー装備
AMBI Tacticalハンドルラッチ装備
Quickスライドストック装備
ハイスピードモーター搭載
M90 Japan version(0.98J未満/35℃)
こんな仕様なのでこのまま使えそうです。 -
中を見ないと始まらない・・・で
分解工程は割愛しましたが、確かに良い作り
軸受けはすべて8mm仕様で入力側のベベルギヤーのみボールベアリング
負荷の大きいカウンターとコッキングギヤーはオイルレスメタルブッシュ
この構成はこれは良いですね
シムもきちんと調整され丁寧な組付けがされている。
トリガースイッチはマイクロスイッチ式でスイッチングタイミングがわかり良い
トリガーはそのためちょっと形状が異なり部品をなくさない様にしないといけない
箱だしで使用するなら接点保護のためSBDを付ければOKですね
私は、分解ついでにMosFETを採用しました作り置き在庫が無いので市販品を
過去に比較用に購入のストック(XCORTECH XET304μ)を使用しました
最初から採用のT型コネクターデザイン的にも使いやすいので
早々に補修用として探して入手
メカボックス内部は癖付けが沿いテフロン線でMosFTEまで
ストックチューブ側はラジコンで使っているシリコン線を採用
バッテリーを繋いでチューブに入れる時曲げ易いので
ケーブルスペックはテフロンでもシリコンでも一緒です
被覆素材の違いで引き回しの違いがあるだけ
リポバッテリーはコンパクトなスティックタイプ
サイズ的にお安く良いのが見つかりました
シュリンクもしっかり出来ており、手元に届いたとき
テスターでチェックしたら60%台の充電セルのばらつきは0.01V以内
ケーブルも短く良いです端子はT型よくあるティーンズ対応というやつ
内部抵抗も低くラベルに偽りなしの25Cは有るようです
セミの切れはいいです
モーターをマルイのEG1000にしたらフルサイクルも向上
いい感じに仕上がりました
M4ベースのモデルを比較のため床の筋目をマガジンに合わせ撮影(ピッチ7.5cm)
上からマルイHK416D、MTR16、アークタウラスと並べました
アークタウラスは強化樹脂製にも関わず見劣りはあまり無い様に感じます