TEAM ARMADILLO -Since 2013-

バッテリーの持続性が問題になり次第に使わなくなりました。
ワンマガジン500発の装弾数は魅力的でした、フルオート戦になれば弾幕を張れ
コンパクトなゆえブッシュの中でも移動は楽、突入にはもってこいでした。

外観は現在の他メーカーとほとんど変わりなくマガジンはシャッターを開き
ジャラジャラと入れるだけ、フォアーローで常に弾を押しているので
移動中もジャラジャラ音が出ない、ゼンマイ式の多弾マガジンと違い
途中で巻く必要もなく良かったです。

銃側の受け入れ口はちょいと変わった格好ここに秘密があります
バッテリーはカートリッジタイプで光学サイトがオープンサイトで脱着できる
もともとエアーモデルの外殻を使っているのでエアーホースを接続したところにスリングが付けれるようマウントがあります。

ストック後方下部には外部電源入力端子内蔵です。
端子の扱いが現行のミニタイプと逆ですので組み替えが必要かな？


 
モナカ状態の外殻を割り、メカとバレルが出ます、バレルは約190ｍｍ
モーターは当時電動ラジコンメインの540が搭載されています
後部のブラケットを外せば、モーターは抜けます。
前の機関部のシルバーのチューブを抜くとこの銃の最大の特徴である
給弾部のスクリューとチャンバーが、積層式の部品に分解できます。
弾が悪く詰まるとこのスクリューが破損することが有ったようです。

ケースの二ヶ所のネジを緩め持ち上げれば、ギヤーケースが外せます
このギヤーケースを開くと初めて駆動ギヤーと対面

ギヤーの二ヶ所もローラーがピストンをコッキングする
ピストンの下部のシルバーのプレートがコッキングプレート

ギヤーの上の黒いアームはスクリューを駆動するアーム
1回転でスクリューが1回転するようになっている
ピストンは一体整形で吸気用のホールが12も開いている
整備して組み上げテストショット

イヤイヤ思いのほか初速出ていますいい感じです
しかしわずかに左に曲がる傾向が・・・固定ホップのためか
チャンバー周りをもう一度調整の必要がありそうです。

以下はカスタムパーツです。当時入手して組まずにそのまま放置の部品


機構部のケースは標準ではプラ製で強度や騒音がそこで登場アルミダイキャスト
細かなネジから電気部品用のプラブッシュまで
ピストンやシリンダーヘッドまでセットです
シリンダーは入手できていませんので万一組むにしてもノーマルで
アルミピストンを組むには真鍮シリンダーが必要のようです。

バッテリーはカドニカのためケースのみ利用して組みかえるかリポを仕込むか
ストック下部には外部入力のコネクターがあるので何か外部方式にしても良いかな

懐かしい銃はまだ有りそうと言うか、まだ格納庫から出てきそうな予感が
それと現行モデルのメンテ・チューニングなどの記事をボチボチと
悪友（大工の棟梁）の整備した銃やこちらも懐かしい銃が有ったな・・
今まで他の総合ブログに記載した分もこちらに再記載と思っています。
何せ、サバゲやエアーガンの専用ブログを立ち上げたわけですから。