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おけおめでございます。
からくり職人です、新年早々電動ガンのパーツが届きました。
今日は大奥怒りの雷は落ちませんでした。
ほぼ電子トリガーTypeのMOSFETになる。
数年前に世に出てあまり話題にはならなかった
TITANの生みの親GATE社から出ていたAEG MOSFETシリーズの一つ
過去に世界最小のPicoSSR3(BB弾3.5個分のMosFET)を紹介してましが
そのシリーズの最高のモデルWARFETです。
残念ながら、現在入手困難な様子です。
タクティカルプログラムカードが付属です
他の銃につけたいときはパワーモジュールのみで良い
プリコック、バースト、アクティブブレーキなどの設定ができる。
トリガースイッチはノーマルのまま使いますが、
ほぼ電子トリガーなみの機能(TITANの一部機能みたいです)
キット構成はトリガーSW用ケーブル・変換コネクタ・メインケーブルコネクタ
プログラムカード・小さな本体基盤
取付はコネクトオンならばバッテリーと銃本体のコネクタの間
この場合は機能が一部制限される
トリガーSWと基板をシングルワイヤリング・ダブルワイヤリング
フルに機能を生かすにはダブルワイヤリングが必修です。
このシステムをARCTURSに組み込み予定です。
マルイのHK416DにはビッグアウトのDTNを組んである
これはプリコック・バースト・サイクルコントロールなどできる電子トリガー
完成したら比較しよう。。。
注意:今回入手のWARFETは某ショップがメーカーに特注した専売モデル
基盤にTコネクタが付いていない(通常ルートの商品は付いている)
ショップカスタム専用モデル?ケーブル直結できるのです(Tコネクタを付けても良い)
基本基盤は同じ物の様子です(写真判断)
そのためかメーカー保証は受けられないとの事、その分お安いというからくり
まあ個人カスタムのためそのあたりは問題ない(組付けミスで動かない事有るかも)
自作MosFETも色々行っているのできっと大丈夫
ARCTURSに組み込むには持って来い
メカボックスを開くのはトリガSWにアクセスまでボックス内に基盤を入れる必要はありません
組み込みの様子も後日アップ予定とします
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お久しぶりです。
からくり職人です・・・2022年もあとわずか
今日から冬休みそれに合わせるが如く先日新たな武器を増設してしまいました・・・
MTR16は楽しいGBB反動が気持ち良い
HK416D はちょいと短めの良い電動ガン(電子トリガー組込み済)
アークタウラスMOD.Bは軽量で取り回しの軽快な電動ガン(MosFET組み込み済み)
何を思ったかもっとCQB向きのGUNは無いか
そこで色々探していたところ良さげなモデルが・・・
そうなんです、VFCにあるではないですか、ノーマルでそれなりの性能のモデル
随所になかなか手の込んだ作りではないですか
ハンドガード内部から延びるサプレッサーまるでハニーバジャーのような
でもサプレッサー内部迄いっぱいに伸びたバレル消音効果は皆無でもいいのです
この色目が綺麗わずかに青みを帯びたグレートリガーガードはサムレスト付き
ダミーボルトはホールドキープ中にドラム型HOPPUダイヤルクリック感もある
フリップアップのアイアンサイトが付属するあまり使わないが・・・
バッテリーはLi-Po7.4 PEQインタイプ
ドットサイトはノーブランドのT-1タイプをローマウント
(これは弾道を見て決定アイアンサイトでは少し高めでうまく調整できない)
マガジンはM4シリーズ(スタンダード)各種使える様子一部きつめ
アークタウラス用の樹脂マガジンは使えた
でも欠品気味のQRS樹脂マガジンを2本ゲット
年末セールで最後の在庫を購入できたのです
アバロンセイバーの基本スペック(メーカーカタログより)
全長:612/720mm
重量:2430g(メタルレシーバーなのに片手で持てる)
装弾数:120発(標準のQRSスプリングマグ)
HOP:ドラム型調整ダイヤル標準的なチャンバーです
ファクション:電動FULL/SEMI切替式
パワーソース:ストックベース内に7.4VLi-Poバッテリー収納
強化Ver2改ギヤボックス+MOSFET標準装備
320mm精密インナーバレル標準装備(金属製で防塵のため黒染めでφ6.03)
AMBIセレクターシステム
AMBIマグキャッチシステム
アルミレシーバー装備(剛性は良い軋まない)
サイレンサー装備(効果は?)
KeyMOD/Picannyハイブリッドハンドガード
QRSフリップアップ/Rサイト装備
QRSグリップ装備
QRSサムレストトリガーガード装備
MATCHトリガー装備
AMBI Tacticalハンドルラッチ装備
Quickスライドストック装備
ハイスピードモーター搭載
M90 Japan version(0.98J未満/35℃)
こんな仕様なのでこのまま使えそうです。 -
中を見ないと始まらない・・・で
分解工程は割愛しましたが、確かに良い作り
軸受けはすべて8mm仕様で入力側のベベルギヤーのみボールベアリング
負荷の大きいカウンターとコッキングギヤーはオイルレスメタルブッシュ
この構成はこれは良いですね
シムもきちんと調整され丁寧な組付けがされている。
トリガースイッチはマイクロスイッチ式でスイッチングタイミングがわかり良い
トリガーはそのためちょっと形状が異なり部品をなくさない様にしないといけない
箱だしで使用するなら接点保護のためSBDを付ければOKですね
私は、分解ついでにMosFETを採用しました作り置き在庫が無いので市販品を
過去に比較用に購入のストック(XCORTECH XET304μ)を使用しました
最初から採用のT型コネクターデザイン的にも使いやすいので
早々に補修用として探して入手
メカボックス内部は癖付けが沿いテフロン線でMosFTEまで
ストックチューブ側はラジコンで使っているシリコン線を採用
バッテリーを繋いでチューブに入れる時曲げ易いので
ケーブルスペックはテフロンでもシリコンでも一緒です
被覆素材の違いで引き回しの違いがあるだけ
リポバッテリーはコンパクトなスティックタイプ
サイズ的にお安く良いのが見つかりました
シュリンクもしっかり出来ており、手元に届いたとき
テスターでチェックしたら60%台の充電セルのばらつきは0.01V以内
ケーブルも短く良いです端子はT型よくあるティーンズ対応というやつ
内部抵抗も低くラベルに偽りなしの25Cは有るようです
セミの切れはいいです
モーターをマルイのEG1000にしたらフルサイクルも向上
いい感じに仕上がりました
M4ベースのモデルを比較のため床の筋目をマガジンに合わせ撮影(ピッチ7.5cm)
上からマルイHK416D、MTR16、アークタウラスと並べました
アークタウラスは強化樹脂製にも関わず見劣りはあまり無い様に感じます
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実売価格20000円前後今回はほぼ未使用の中古品で8千円台で入手いいお値段だ
この物価高の中優しい価格とか言い訳して・・・・・
神の雷をくらったからくり職人です。<m(__)m>
神(無言のまま笑顔で・・ドス、バッキ)(-_-メ)
からくり職人「グエッ・・ご、、ごめんチャイ」((+_+))
この時期外気温が12~15℃さすがにGBBマガジンウォーマーを使っても厳しくなってきた。
サブで持ち込む電動ガンはHK416Dは4Kg近く重いです(老体には後半きつい
何かよいライトウエイトカービン無いかハンドガードはMODTypeが細いので勝手が良い
そこで見つけたのが・・・これ!
2年ほど前より良い評判が多い強化ポリマーフレームのモデル
基本的仕様は
KAC URX4タイプのM-ROKハンドガード・アンビ仕様強化ポリマーフレーム・
同仕様のアッパーフレーム・MAGPULタイプのグリップとストック
ここのARCTURUS(アークタウラス)は台湾の電動ガンメーカーです、斬新なデザインをはじめ
精度の高い拘った構造のメーカーだオリジナル度の高いモデルが多い様子
何せ社長が電動ガンマニアと言う事も有り品質の良い内部パーツが使われている様子
アイアンサイトはプッシュフリップアップマガジンは300多弾倉ゼンマイ仕掛け
ハイダーは六角穴のセットスクリューで止まっている(M14逆ネジだ)
片手で持てる2kg程度の重量 M4スタンダード用のマガジンが使える(手持ち品が流用可能)
初速証明書に記載のシリアル番号はハンドガードに有る
ハンドガードは細めM-ROKスリットが3時・6時・9時の位置にある
斜め方向は少し異なる細めのスリット(ここもM-ROKが欲しければMOD.Cモデルを)
5発の測定結果は単位はFPSなのでMPSに変換して84.7~86.2m/sとなる
ホップダイヤルも使いやすい
実測値はノンホップで88m程度適正ホップで86m程度フルホップで82m程度だった
見ての通りセレクター・ボルトストップ解除
マガジンキャッチリリースこれらすべてアンビ仕様
ハンドガードはアルミ合金アウターバレルも金属
他は強化ポリマーだが寸法精度と勘合寸法の良さか合成には問題ない
トリガーフィーリングも良い内部スイッチはマイクロスイッチが仕込んであり
レスポンスが良いのでしょう
実射の弾道は中々の安定度素直に飛んでいく欲を言えばもう少し飛距離が欲しい
フルオートサイクルは780s/mもう少し上げたい
モーターを交換、チャンバー周りを国内品にすれば0.2g~0.25gで良い感じになるのか
レスポンスアップにMOSFITをインストールして自前のなんちゃってプリコック仕様
ギヤー周りを整備して静音化対策もしよう
今回は価格からこちらにしたのだが、もう少し出せば
Lancer Tacticalと言うメーカの電動ガンもある
こちらは電子トリガー仕様の事で差額を見ても悩み何処
造りも大変よさげ・・日本のメーカーさんにも頑張っていただきたい。
リアルさに拘る故メタルフレーム仕様で重量増加の傾向がでも仕上がりはいいです。
で今回気になる部分の改良はまた次回にて内部構造も併せて見てみよう。 -
からくり職人です。
GBBは外気温で初速が影響を受けるため比較的低めの設定になっている
平均70m/s程度になっている
セミオート時はガスの気化速度が低いので比較的安定していますが
フルオート時は発射速度が高いほど圧力が低下してしまいます。
セミオートでは70mほどあってもフルオートでは65~60m程度
原因は気化熱高くなるためタンクが冷え気化速度低下すると圧力も下がる。
また、ボルトの動きも影響している
そんなことで考察用動画を撮影・・・ついでにYOTUBEに
動きを見るとボルトがシリンダーとなりローディングノズルがピストンになる
チャンバーとの密着性が重要な気がする。
ボルトが後退してその動きは慣性で後退を続けボルトのストッパーがノズルを引き抜く
バッファースプリングの力で押し出され前進その時の速度と重量がチャンバーと
ぶつかりバウンドしやすいセミオートでの場合は影響でないと思う
フルオートの時はこの動きがローディングノズルの密着性に影響する
ボルトとローディングノズルはリターンスプリングにより常に引き付けるようになっている
フルオート時はボルトの動きでハンマーを動かしファイアリングピンがガスバルプを叩く
その時正確にローディングノズルが定位置に有る事が大事かと思う
そこでチャンバーパッキンと可動部の総重量のバランスが大切と思う
そこで下記のパーツを
バッファーウエイト ノーマルは24gアルミ製は67g
ボルトAssyはノーマルは219g ORGAメタル製軽量ボルトは113g
重量を下げれば慣性重量が当然下がるゆえに動きは俊敏になる
軽量ボルトはローラー付きボルトウエイトを装備して動きの抵抗も下げている
総重量ノーマル:243gに対して180gと63gの軽量化 俊敏な動きを期待しよう
反動は重量に影響受けるので弱くなるでしょうが、その分コントロール性は良いでしょう。
また、ブローバックに使うガス吐出量も減少すると思うそれだけ圧力も安定するだろう
ローディングノズルもノーマルではなくNPASも内蔵のORGA製です。
NPSA採用はほかの理由ですバレルやチャンバーを弄るので・・・
ホップアップ窓の形状やらバレル精度でSPARK 高精度インナーバレル飛鋭改を採用
チャンバーパッキン、猫なでHOP押しゴム(電動ガン用)これを加工して組み込み
これらのパーツの相乗効果で初速の調整を行うためです
設定初速85m/s以下:フルオートサイクル10rps(600rpm)程度のセティングを目指します
これらのチョイスはAIRSOFT97の記事でGBBでの精度が向上するとの事
GBBでは30m以上の電動長物との撃ちあいは不利の様子どうしても圧力変動での弾道が乱れる
しかしGBBしか味わえない雰囲気が離れませんよって冬場でも使って見ようと思う。
分解にあたりバレルナットを緩めるのにはライラクスのM4系のレンチがちょうど合う
他はこれからのシーズン用にヒーター内蔵のマガジンウォーマーポーチ
10000mAhのモバイルバッテリーでM4ノーマルマグ2本ハンドガンマグ2本を温めれる
モバイルバッテリーも格納出来るポケットがあるその気になればM4マグ4本可能
ついでにG36Cのマグも利用可能なサイズ メーカーはDOUBLE BELLから出ている。
組みあがりテストは屋内で初速チェック屋外は自宅の横の8mほどの仮設レンジで
後はフィールドに持ち込みチェックです、屋外の環境でどの程度使えるか楽しみです。
今回はこの辺で、次回は整備中のGUNを・・・・
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アハハ結局ジャンク扱いの訳あり品をポッチってしまった
ほとんど病気的な、からくり職人でございます。
で届いたのがこの子です
アルミ製の四面タクティカルレールシステム付きのハンドガード
付属品は一切なしの元箱だけあった訳あり品(ジャンク扱い)
訳とは・・・セミオートは問題ないがフルオートで弾ポロする
ホップダイヤルを操作しても変化がほとんど無いとの事(要整備です)でジャンク扱い
これはこの子をきちんと動くようにしないといけないよ~(心の声が・・・)
外観もまだ綺麗だし傷もほとんどないリユースランクはB格の子
フロントサイト、リヤサイトは標準なモデルメタルシールで表記の部分は何もない
通称無刻印バージョンストックも普通の折り畳みそのあたりは気にならない
マガジンは1本付いていました。注入バルブはサイレントな標準品
ガス漏れはないですね、続いてドライファイヤーでの作動確認・・・
セミオート・フルオート問題なく動き、ボルトリリースボタンから手を放し
ドライファイヤーすると問題なくボルトオープンで停止
いよいよチャンバー周辺を確認すれば何かしら出るでしょう。
まずは通常分解3本のピンを抜き取り、ピンはストック下部の穴に刺して紛失防止
これだけで、主要部品まで到達ボルトキャリアーアセンブリー
リコイルスプリング+ガイドアッセンブリーまでリリースできる(実銃さながら)
余談ですがGBBは雰囲気が分解工程までもリアル感が有り良いですな、
さて硬く締まっている評判のアウターバレルナットを緩めましょうか
溝幅にぴったり嵌まるピンポンチで私は回します、しかし脱着溝に開けた痕跡はある
思いのほかわずかに硬い程度で回りました、これで後方にインナーバレルが抜けます
バレル固定金具類を外し、チャンバー部を開きます
この時問題点を発見、ホップダイヤルを操作すると後半が重たく回し辛い
構造的にアウターバレルハウジングにチャンバー部を組む際に強めに押した状態で
固定されたのが原因のようですね
チャンバーを開くと出てきたのはマルイ製のチャンバーパッキン+押しゴム
これはWE特有の鬼ホップ改善策で組まれた物と推測
もう一点リコイルスプリングが青色?これはストライクアームズの定評の物では・・・
それとフローバルブがどうやらRA-TECH NPAS可変流量バルブが入っている
ローディングノズルのガスポートの奥に輝くのがそれ
ん~調整専用工具が無い・・・調整が出来ない小さなキャップボルトを削って代用?
工具だから補充用販売はと思い探して見つけました純正パーツRA NPAS adjust tool
後は補修用にローディングノズル組立品を注文しています。
後は組直し調子を見ましょうか初速はおおむね85m/s程度で調整しようと思う。
話は変わり夕べ寝ぼけ眼で上記商品の出荷状況確認後
事件が何を血迷ったのか(もう充分おかしいと言われても良いですが)
GBBをまたポチってしまった(懐が氷河期になっておりますがな)
さて何が届くのでしょうか次回お楽しみに・・・
あっ、それからボルトキャリア強化ピース届きました。
これでボルトオープンしないのが治ります
しかし部品的に簡単には脱落しないはずきっと組み忘れで
調子が悪く、すぐに手放されたG39Cだったのでしょう
今は気持ちよく止まります。
これだから海外製品は保証のあるショップで購入し
不具合あったら一度相談した方が良いでしょう
私みたいに、弄るのが趣味なら良いでしょうが。
ではまた・・・・
翌日です。
WE G39 series三兄弟
IDZストック仕様を三兄弟の部品をチョイスして色々ベストと思う組み合わせで
チャンバーパッキンはVSR10プロスナイパー用のシリコンを組み気密性をアップ
AR-NPASフローバルブのボルトASSYを組みこみ
リコイルスプリングのストロークを確認してスペーサーを入れ
チャンバーとの気密を保持しやすくした上で調整、結果良い感じになりました
ガスはHFC-134a、マルイのバイオ弾0.2g 外気温24.6℃ マガジン温度は23℃
まだばらつきありますが平均83~84m/s程度もう少し慣らしをしたら安定するでしょう
気温が上がればもう少し上がるかな、気温に合わせてNAPSで微調整しよう
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やってしまった最近GBBの反動に憑りつかれ
長物GBB・・・ついに手を出してしまったからくり職人です
長物のGBBを物色 まあ多少問題あってもそこはなんとでも出来る
一般的なHK416やM4やSCARやMP5シリーズでなく
コスパ(懐も鑑み)でWEのG39seriesを何せ人気モデルの中古より新品でもお安い
動画を見たり、ブログなど見てもそれなりに使えそうな奴です
多少手を加えないといけないようですが(箱だしは鬼ホップとか途中で曲がるとかです)
構造的に見てもよさそうな感じだ、分解もピンを抜けば簡単に
からくり職人的には好きなモデルですし
そんなんで、手にしたのがこの2丁
大人の事情でG39/999の型式を付けられたどう見てもG36C達
WE G39 ロングバレルのIDZストック仕様(基本はG36K)
WE G39C そのまんまG36Cもモデルアップ
フロント周りはハンドガードとキャリングハンドルのアイアンサイトが大きな違いです
IDZストックは伸縮が出来、チークパッドも昇降してより一層アサルトライフルぽい
Kモデル実銃はキャリングハンドルに3倍のスコープ内蔵ですがこのモデルはフラット
CモデルはCQBにもってこいのサイズです
実銃は強化プラスチックで機関部を金属パーツで構成した物を内包してるため
トイガンと言っても中々リアルな出来です
マガジンも全部で6本含めて人気モデル一丁のリサイクル品より安く入手
今回入手先はリユースショップのオークション出品の物
基本動作はガスを注入、3本のマガジンは日本仕様の注入バルが組まれている(G39です)
そんなことから多少内部も手が加えてあると思う。
点検はG39から問題点を確認後分解分解
1)ローディングノズルの動きが悪い(ボルトキャリアーに上手く戻りきらない)
戻りきりが悪いがチャンバー給弾は問題ないようです
ボルトキャリアーに付くローディングノズルガイドを外し
ローディングノズルと摺り合わせをし軽く動くようにする
バルブロッカーの位置決めはローディングノズル(後)ので決まるが少々カットしてある
2)インナーバレルとチャンバー確認(インナーバレル固定が甘め)
分解してみると、どうもストライクアームズのオプションパーツが入っている様子
ホップアップパッキンとインナーバレルのセンター出し
ホップアップチャンバーとインナーバレル組付け直しガタを消す
3)アウターバレルの取り付けの再確認(若干のガタがある)
アウターバレルナットを触った跡が認められる
アウターバレルとアウターバレルコネクターの勘合が緩いこれを修正
アウターバレルハウジングにホップアップチャンバーが収まるこれをしっかり組む
アウターバレルナットをしっかりと絞める
4)各部作動部の掃除を行い油脂類を塗布
動きが軽くなる
試射で弾速を測定ロングバレル(335mm)のおかげか95m/s~92m/s若干強めもう少し下げよう
フルオートでは78m/s程度まで落ち込む(構造上致し方ないか)
基本はセミオートでの使用だから良しとしますか。
弾道は鬼ホップも現れない、調整用のダイヤルを回せば素直に効果が出る
ダイヤルストロークは若干シビア感はあるが調整は行いやすい
変なカーブやスライスも発生していない、素直に直進している30m程度ならマンターゲット
バストアップに充分ヒットする能力を出してくれそうです。
動きはメカ部のメンテのおかげで大変良い感じキレキレのセミオートGBBの醍醐味です
フルオートは電動ほどの安定は望めないかな何せガス圧の変動の影響や
ボルトキャリアーの移動でハンマーを落とすから
ローディングノズルの閉鎖タイミングで初速が低下方向に働く
でも作動時の振動と金属音が体に響くこれは電動ではない感覚GBBの醍醐味です
続いてG39Cの方は大まかな動きは正常ですが一点大きな問題がある
それ以外はG39と同様の点検と組みなおし
大きな問題とはボルトオープンで止まらない・・・・何かある
ピンを2本抜けばここまで分解できるリアルな造りだ(抜いたピンはストックに保管できる)
これがボルトキャリアー、引っ張り出しているのがローディングノズル
ロアレシーバーに組み込まれたトリガーアッセンブリーハウジング
ここに作動をつかさどる機構がすべて詰まっている
色々調べると(もう一方のGUNの部品と比較しながら)
赤丸部の部品が欠損(ボルトキャリア強化ピースが無い)
無いものは作るかと考え正常な方から、寸法を取る磁石でチェックすると金属製
細かな部品だ厚みは3mm程度の3.5mm角そこから固定用のピンも1.5mmが生えている
材料を吟味して探していた3.2mmの鉄板の切れ端から削りだすかとか考えなら・・・
あっパーツリストのWEB検索していた時の国内で外国製品をメインに扱っていたところがあった
ストライクアームズさんです『GBBならお任せあれ!WE,VFC,GHKを中心に・・』との事
HP内を調べたらWE純正部品を取り扱いなんと在庫があった
脱落を考え予備を含め早々に購入手続き
部品が到着したら続きをしよう今はここまで・・・G39は整備時の写真がない
部品が入ったら組み込みと整備をしようその時、分解詳細とからくり職人SPをしよう
こうなると後モデルアップされているRAS(ベースはKモデル)だけだ
ハンドガードが拡張しやすい奴がいるがお安いのがあればポチリそう(いやいや病気だな)
違うよ予備の部品取り用で動かないやつでもいいのだジャンクでもあくまでジャンク(心の声)
個人的にどうゆう訳かH&K社の銃器モデルが多いのはどうしてだろう??