なちゃってプリコックも成功(もう少し煮詰める必要は在りそうですが)
ここまでのテストでこれなりに成功した分を
電動ハンドガン、電動コンパクトマシンガン、取り付けスペースの少ないモデル
自作での搭載には色々難関が出来るだけ本体の加工は避けて付けるには
小型化の必要性、容量的にツイン搭載など回路上両面設計+スルーホールが必要
やはり使用部品設計+基盤設計をキチンと行う必要を感じる
ここまでのテストでこれなりに成功した分を
電動ハンドガン、電動コンパクトマシンガン、取り付けスペースの少ないモデル
自作での搭載には色々難関が出来るだけ本体の加工は避けて付けるには
小型化の必要性、容量的にツイン搭載など回路上両面設計+スルーホールが必要
やはり使用部品設計+基盤設計をキチンと行う必要を感じる
そこで市販品をサンプル研究と理由を付け、やっと今朝4種類揃いました。
全て、単純なMosFETを使ったスイッチングが基本設計
ACETECHの2種類、XCORTECHの1種類、PicoSSR3の1種類
サイズの比較は自作MosFETスイッチと並べました
各メーカの使用MosFET規格容量は写真左より順に
ACETECH MosFET Plus、CEB20A03:30V197A at25℃(124A at100℃)
メーカー公称Maximum Input Voltage:16V
Maximum Current:40A
Dimensions:39mm x 17.5mm x 6mm
これは基盤設計上のプリント配線を考慮した使用容量と考えられる。
ACETECH MosFET、1R803GHT:30V170A at25℃
メーカー公称Maximum Input Voltage:30V
Maximum Current:340A
Dimensions:30mm x 14mm x 4.5mm
XCORTECH XET304μ MosFET、1R803GHT:30V170A at25℃
メーカー公称Maximum Input Voltage:30V
Maximum Current:300A
Dimensions:30mm x 14mm x 4.5mm
ACETECHとXCORTECHの同じ大きさの基盤は基本同等の設計のようです
チップ構成、レイアウトなど同じです、公称容量にわずかな違い。
それと公称使用容量が大きいのはやはりプリント配線幅など広く取られている
PicoSSR3は非常に小型に出来ている
自作MosFETと並べるとその小型さ、BB弾4個と並べると良くわかる
サイズは約6x20mm程度これは電動ハンドガンのコネクターより小さいぐらい
きっと市販最小サイズでしょうね
搭載MosFETは1C030L一個ですスペックは
公称Maximum Input Voltage:30V
Maximum Current:100A at25℃
Dimensions:6mm x 20.5mm x 3.8mm
全てを並べて比べました
自作MosFETは、搭載MosFETはSKI03021でそのスペック
Maximum Input Voltage:30V
Maximum Current:85A at25℃
Dimensions:27mm x 12.5mm x 5.5mm
配線は自作とPicoSSR3はバッテリーマイナス、モーターマイナス、
トリガーの片側3本仕様、バッテリープラスとモータープラスを直結
その間にフューズを入れる+トリガーの片側
下図参考
ACETECHとXCORTECHは基盤を中心にバッテリーのプラスとマイナス
モーターのプラスとマイナスそれにトリガーの2本(極性は無し)
フューズはバッテリーと基盤のプラス側に入れる格好
見た目の接続は判り易い(勘違いが発生しにくいと思う)
下図参考
回路にフューズは15A~20Aを安全・保護のため入れた方が良いと思います。
万一の場合配線部の焼損やバッテリーの発火などの事故になる
ただフューズを入れたからと言って万全ではないですが、
大きな事故にはなりにくいと思います。
スイッチへのコード繋ぎ変え、モーターコードの引き回しなどのため
これらのMosFETスイッチ類は取付にメカBOXを分解する必要があります。
技術的に無理な場合は、ショップなどなどに相談しましょう。
2020年1月14日一部変更(誤字・誤表記・追加)
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