お久しぶりのこんにちはです
ちょいとエアーガンとは異なるけど
部品造りで使用中の3D印刷機器が反乱を起こした
通常使用後メンテナンスの簡単なFDM積層式で作っていますが
造形品質の都合で久々に光3D造形を動かそうと思い引っ張り出した
スライサーソフトCHITUBOXを起動
なんと新しいバージョンにアップデートできる案内表示が
眠りの中、進化したのかと思い何も考えずに、ポッチと更新スタート待つこと数分
無料で1.6.2からV2.3に、無事更新出来た、中々進化した表示、ビルドブレードも再現
気をよくしてSTLファイルを読み込み、サポートを自動で配置
詳細設定をしてスライス開始、「島」のチェックも出来る良いですね
(島とはビルドブレードから離れて整形点が始まるような部分)
整形不良になる原因、中々気が利いているなどと思いながらデータ制作を進める
制作時間も短くなってるし良い事ずくめ、USBに書き込みいざ開始、本体に差し込み
MARS PROのメニューでプリント指令しても、表示が無い・・・・えっ壊れた?
慌てページをめくっていく、購入当時のサンプルは表示する・・・・なんで?
ここから色々調べると、同じ拡張子(.ctb)同じでも
バージョン1.9.0以降のスライサーソフトの物は読み取らないって
どういう事なんだ本体の読み込みシステムが変わったようだ
急きょスライサーソフトを1.6.2に戻し、制作したら読み込んだ。
別段急ぐ訳でも無いので、色々ググって参考にしたら
本体のファームウェアをアップデートする必要がある状態
色々見て回りsk本舗のHPに有る案内の通りにファームウェアを調べるも発見できなかった
色々と漂流したどり着いたマゴトログシュミニイキルさんのブログに行きつきようやく解決

本体情報見れば私のはV4.3.4
無事ファームウェアアップデートしたらV4.4.3になりました
ファームウェア更新は下記の通りだった。
結局ELEGOO 公式HP(https://www.elegoo.com/pages/download)に行き
ダウンロードしますが自動翻訳でちょっと変 3dモデルを選択するのにMARSではなく
なんと“火星”表示で探さないと・・・
確かに翻訳上火星になるのです、クスッと笑いながら型式は「火星プロ」でしたwww

こちらのでダウンロードします

ダウンロードした圧縮フォルダーを解凍した内容をすべてUSBにコピペ
このUSBをまず電源を切った本体に刺します。
次に電源を入れると、数回ビープー音が鳴り更新されます
自動で再起動して通常のメニューが出ます
インフォメーションで本体情報を見るとV4.4.3になってます

次にメニューに戻り
印刷モードに移行して
「ALFPGA_SPI_MIPI_CTB_P316_140_F214_pre.CBD」フォルダー指定して印刷を押す
しばらくすると下記画面になる「Confirm」を押すと書き込み完了

次にメニューに戻り
印刷モードに移行して
「marsproChiTu Mainboard SpeclficationV3.0.920200612.gcode.txt」フォルダー指定して印刷を押す
こちらもしばらくすると下記画面になる「Confirm」を押すと書き込み完了

これで、本体の更新はOK
この後新しいスライサーソフトで作ったデータをUSBに入れる
本体に差し込みプリントモードにしてページをめくると無事モデリング表示出ました
新しいスライサーソフトで作ったデータは制作時間も短くなって使いやすくなった。
めでたしめでたし。
これで当面はMARS PROは使っていける、まだまだ使えるので機器の更新は必要ないな
しかしかなりの旧式補修できなくなったら買い換えよう
参考までに積層で作ると下記の様にかなり細かいので
ピンクのPちゃんキーホルダーなんて飴細工の様に見える・・イチゴの味はしませんが

こんな風に2つ割りで印刷して張り合わせ構造
何とか綺麗な一体物を作りたく光3D造形をしたかったのです
戦いは続くのであった・・・・・他にする事あるだろと言われそう