本業は機械設計・設置・整備、以前CADで書いたガスシリンダーの図面
この図面を元に製作した部品たち、
季節的にそろそろ使える時期になってきたため、久しぶりにオーバーホール
以前購入のシアー周りの部品組み込みました。
ファーストシアー・セカンドシアー・シリンダーセットピン・かるバネ
組んだらこんな感じ、標準品のアルミダイキャストは特にファーストシアー破損がある様です
いよいよ各部品の点検・磨きです。
この図面を元に製作した部品たち、
季節的にそろそろ使える時期になってきたため、久しぶりにオーバーホール
以前購入のシアー周りの部品組み込みました。
ファーストシアー・セカンドシアー・シリンダーセットピン・かるバネ
組んだらこんな感じ、標準品のアルミダイキャストは特にファーストシアー破損がある様です
いよいよ各部品の点検・磨きです。
部品を磨き、パッキン類の点検・異常無い事を確認出来たら組み立て
フロント周りのインパクトバルブ構造の組み立て
後部のガスタンク・注入バルブを借り組してガスを入れ漏れのチェック
OKならば注入バルブを外してシリンダーケースに挿入
位置を合わせ、注入バルブを組、フロントリングをシリンダーケースの固定
この時セットスクリューが引っかかることない様段差の確認
スムーズにガスタンクユニットがスムーズに動くか確認
後部からハンマーウエイト・スプリングガイド・シリンダーハンドルを組む
いよいよ基本的な分解して並べる
ノーマルのスプリングシリンダーユニット
制作のガスシリンダーユニット
VSRの機関部
この状態でハンドルを引くストロークは約40mm
ここで綺麗にハンマーウエイトがシアーにひっかるか確認
ガスを注入して押し戻す軽い力で戻る、良い感じです。
チャンバーパッキンとその周辺もついでに整備気密向上をしておきます。
さてこれで試射を行います、どう結果になるか楽しみです。
初速測定は以下の様に
弾速計にほとんど引っ付けた射出での測定です
1回目:94.91m
2回目:99.71m
3回目:97.96m
4回目:94.69m
5回目:95.35m
平均:96.524m
使用弾はマルイベアリングバイオ0.2gです
使用ガスはマルイガンパワーHFC134aです
外気温12℃・湿度46%・気圧989hps
ガス注入後室内で1時間置いて表面温度25℃
初速計からもう少し離して測定すること若干低下すとは思います。
しかし2回目はちょいと危ないもう少しガスの吐出量を調整しよう。
全体的に平均値90m程度に収めようと思う。
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