"マルイ スタンダートP90TR"カテゴリーの記事一覧
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からくり職人です。
マルイP90は満足できるレベルまで出来ました
トリガー周辺はショートストローク化の上分解整備摺動個所を見直し軽い動き
プリコックの効きも決まり良い切れを感じれる
けど人間欲張りでさらに切れ(レスポンス)を求めてしまう。
そうだ!サイクルをアップしようそうだハイサイクルメカを導入しよう
マルイが行っているではないか・・・で早々にメカを探し入手
P90のメカは簡単に外せる、スイッチユニットも簡単に移植できる
ぱっと見標準で軸受けがすべてメタル製です
シリンダーの色が異なる(摺動抵抗を減らすためテフロンコート?)
いつものごととくボックスを早々に分解メンテのついでに比較
ギヤー比はノーマル18:1 HSは13:1
ピストンのラックギヤ12枚になっている
20%程のストロークダウンされている
ピストンラックなんて最初の1枚カットされている
などなどハイサイクルの王道の手法が施されている
スプリングも線径は0.1mm太くピッチは細かく可変ピッチ
圧縮時の抵抗軽減のためスラストベアリング付きのスプリングガイドを使います
ベアリング分セット荷重が上がるので良い感じで初速の向上も見込めるかな
この後洗浄後シムの状態を確認して、ピストンヘッドを側方吸気に加工し
組付け行い、初速やサイクルを測定しよう。
(今回の記事で利用の掲載写真は動画よりを切り出ししています)
以下動画もご覧ください
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からくり職人です。
マルイから出ましたねP90プラス
専用のリポバッテリーを使う・・・
基本構造はスイッチ周りは従来品と変わらない様子だし
リポを使用するうえでの安全対策がMosFET基板に組まれているようですね
そこで我がP90TRモデルをより進化させようとたくらみました
この子をゴニョゴニョ弄ります
メカボックスはメタル軸受けシム調整+ベアリング付きスプリングガイド
ピストンはノーマル改でOリングは摺動抵抗の低い奴(側方吸気にしてある)
セクターギヤとタペットアームに位置微調整+セクターアーム交換(チタン製)
問題は自作のプリコック基盤・・・停止位置が毎回微妙にずれる
そこでその精度を上げるためGATE WARFETを導入
スイッチはスティンガー製のショートストロークを組み
セミのストロークは1.5㎜ほどに
リターンスプリングをもう少し柔らかくしたいが構造的に非分解部
さてどうした物か・・・やり方は有るようですが後日にしよう
セットアップ完了して動きと組み込み初速測定
その後試射を行いセットアップボードで細かくフィーリングを調整
レンジは30mを基本にします
動画は初速測定までですが
レンジテストは別の場所に移動して行ってきます
一応動画撮影したが弾道が上手く撮れていなかったのでもう一度リトライしよう
今日はここまでです。
マルイの新作P90プラスなみになったかな?まあ我がP90TRのカスタムは終了かなと